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『After Devil Force~狂王の後継者~』は1998年8月にWindows95&98対応のゲームとしてコンパイルより発売された、戦術シミュレーションゲームです。本ブログはその原作者による小説版となっております。
首都 崑崙 国家体制 全世界で有数の魔道国家であり、フォーリスにおける魔道の起源もここにある。代々の帝は強力な法使いであり、魔道士、つまり『力ある者』たちは帝の眷属であるとされて格別の扱いを受けている。 PR 首都 ネフィル 人口 約950万人 概要 ちなみに国名であるラウルの由来は、ネフィ神殿がかつてフォーリスを支配したラウム帝国の聖域であり、ラウムの後継者であるという事を自称しているためである。 国家体制 首都 カイラス このクォールという民族は、長い間隣の大国コーネルの支配下にあり奴隷同然の搾取と抑圧を受けていた。月命暦6年、コーネルに対抗するように大国ラウルが成立したため、クォールの民たちはラウルの力を借りて独立して、クォーダを成立させたのである。 独立時に力を借りた大国ラウルに半ば従属するような形で同盟を結んでおり、戦争勃発時の兵力の供出と世継ぎをラウルの首都ネフィルに“留学”させる事を義務づけられている。 そういった貧しい北の小国に奇跡のように現れたのが、独立より八代目の国王シシス・クォーダⅧである。彼は自国が独立の事情から国民と王家の間に同志的意識が存在し、貧しいながら独立を保つためにフォーリスでも珍しく兵役を義務としているため、人口のわりに動員兵力が多い事に目を付けたのである。 シシスは兵力の一部を傭兵師団として編成、訓練し諸国に貸与する事により外貨を稼ぐ事を考案し、実行する。当時、大部分の国家が傭兵と封建貴族の私兵に兵力の過半を頼っており、このようにまとまった兵力を用意できるクォーダ傭兵師団は、相当に重宝な存在であった。また、シシスが戦略戦術に天才的な能力を発揮し、常に勝利者の側に荷担した事から、彼ら傭兵師団の名は一躍クォーダ全域に知れ渡る事になる。 シシスと傭兵師団の活躍によりクォーダはかなりの外貨を稼いだ。またシシスは諸国に赴くときに必ず技術者たちを同行させ、軍事や鉱工業の技術を学ばせ自国に持ち帰らせていた。どうやら、彼は自国民の犠牲を強いる傭兵国家を長い間続けるつもりはなく、鉱工業を発達させ、クォーダを産業立国として成り立たせようと考えていたようであった。 しかし、それが達成される前にシシスは視察先の兵器廠の事故により急死し、彼の志は中途にて頓挫してしまう。そして、彼の跡を継いだカシス・クォーダⅨには、中途に終わった事業の歪みが一挙に押し寄せる事になったのである。 設定概要 南北でかなり気候の差があるものの、基本的に温帯に位置するため人間の居住には適している。このためこの地域はその広さの割に人口が多く、それがこの地域に大文明圏を成立させた大きな要因であると言えるだろう。さらに解説すれば、フォーリスの気候は大きく四つに分かれる。まずフォーリスの中心部に広がる中洋海(レヴィアス内海)周辺部の雨量の少ない亜熱帯気候、南フォーリスを貫くウージェス山脈以南の高温多雨な気候、フォーリス亜大陸の背骨と呼ばれるカウルス山脈以北の温帯、さらに北フォーリスと呼ばれる地域の寒冷部、というように大きく四つに気候区分がされている。 大陸の中でも氷河期の影響を大きく受けたためと思われる複雑な地形を持ったこの地域には、四つの気候とあいまってかなりの多様性を持った文化圏を各地に発生させる事になった。 面積の割には多い人口と多様性を持った文化の数々。人間の歴史が必要以上のダイナミズムを生み出すのに、これ以上の好条件はなかったと言えるだろう。 この地図にあるのは、その中でもフォーリス中西部の『狂王の後継者』の舞台となった地域である。 ここにあるラウル、コーネルともにフォーリスでも屈指の大陸であり、その間に挟まれるようらして成立しているクォーダは、そもそもが存立が容易でない事がわかるだろう。 |
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